旅行

【九州旅行記】東京〜大分別府へ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

暑さも和らぐ10月に九州旅行をしてきました。祖父母が福岡県にいる事もあり、次男の七五三を太宰府天満宮で行う目的も兼ねて行ってきました。

我が家の大型旅行記です。

東京出発 旅行1日目

東京を出発したのは昼過ぎでした。

今回九州への移動手段は車を使用します。車中泊と1日船泊の旅の始まりです。

1日目は鳥取県まで進む計画です。まずは車を走らせ滋賀県大津市まで向かいます。

長篠設楽原パーキングエリア

途中のパーキングエリアで休憩します。

新東名の長篠設楽原PAです。長篠は織田徳川連合軍と武田軍との戦いの場でもありました。下りのPAでしたが、織田徳川連合軍本陣がコンセンプトとなっており、火縄銃の展示や本陣跡に徒歩で移動できるなど、休憩で寄ったつもりがなかなか楽しめるPAでした。

大津サービスエリア

大津のサービスエリアに着いた頃にはもう日が落ちていました。ここで簡易シャワーを浴びつつ、琵琶湖を眺めます。

腹ごしらえをしつつ、次の経由地の神戸へ向かいます。

神戸モザイク

神戸に到着しました。残念ながらポートタワーは工事のため外壁で覆われていました。

夕食を食べ、デザートはクリームたっぷりのパンケーキをいただきました。神戸モザイクでは犬も一緒に食べられるテラス席を設けたお店がいくつかあります。

しばし神戸の夜景を眺めて、初日の最終目的地である、鳥取県道の駅清流茶屋かわはらまで車で向かいます。

道の駅に着いたのは深夜でした。本日はここで車中泊としました。

道の駅 清流茶屋かわはら

道の駅 清流茶屋かわはら基本情報

住所〒680-1213 鳥取県鳥取市河原町高福837
電話08-5885-5331
駐車場普通車 102台
大型車 12台
小型車 86台
身障者用 4台
施設案内物産館、食事処(カフェ・レストラン・鉄板焼等)
多目的ルーム、FamilyMart
ホームページhttp://yakamihime.com/

道の駅かわはらではコンビニが併設されているため24時間買い物ができるのですが、静かに過ごすことができました。

鳥取砂丘〜出雲大社 旅行2日目

旅行2日目は鳥取砂丘〜出雲大社を経て九州へ向かいます。

鳥取砂丘

鳥取砂丘は犬も一緒に行けるスポットです。

鳥取砂丘は日本で1番大きい砂丘です。砂丘には砂紋(風で砂の表面が波打っている)もあり、砂漠に来た感覚があります。パラグライダーやサンボード(砂のスノーボードみたいなもの)、ラクダに乗れたりとアクティビティも充実しています。

楽しみ方が多く、砂の美術館など周辺施設もありますので訪れる際はリサーチしてみて下さい。

鳥取砂丘基本情報

住所〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164−661
電話08-5722-0581
アクセス鳥取道鳥取I.Cより車で約20分
施設案内鳥取砂丘ビジターセンター(観光案内、体験施設)
砂丘会館(お土産・レストラン)
砂丘センター(お土産・レストラン)
砂丘の家レイガーデン(カフェ)
味の散歩道まえた(物産等)
駐車場周辺に複数あり
砂丘ビジターセンター前の駐車場は普通車500円/日
見晴らしの丘駐車場、鳥取市営駐車場は無料
リンクhttps://www.tottori-guide.jp/sakyu/

三太郎はラクダに会えるのを楽しみにしていました。しかし、この日は残念ながら小雨が降っており、また早朝であったこともあってラクダは見られませんでした。

砂丘を登ると日本海が眼前に広がります。小雨が降っていましたが、砂でドロドロになる事はなく、むしろ砂が固まって歩きやすい印象を受けました。

わんこのあーちゃんも嬉しそうに駆け回ります。

三太郎は砂遊びを始めました。スケールのデカイお砂場遊びです。お山を作りトンネルを掘りました。

砂丘周辺には土産物屋もいくつかあります。鳥取の特産である二十世紀梨を取り扱った食品などの販売があります。我が家は三男のおねだりでラクダのぬいぐるみと砂丘の砂を使った砂時計を購入。

出雲大社へ

出雲大社へ着く頃には雨は上がり晴れ間が出てきました。

出雲大社の正式な読みは『いづもおおやしろ』です。縁結び・福の神として有名な出雲大社の主祭神(大国主大神)は大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ「だいこく様」の姿でもお馴染みです。毎年旧暦10月は、全国から神様が集まるため神無月と言われますが、出雲の地は神在月と呼ばれます。
「因幡の素兎」の神話が有名です。

出雲大社基本情報

住所〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
電話0853-53-3100
参拝時間参拝時間 6時~18時 お守り所 7時~18時 宝物殿
駐車場385台 無料
施設案内宝物殿/大人300円、大学・高校生200円、中・小学生100円、幼児無料
彰古館/大人200円、大学・高校生100円、中・小学生50円
アクセス【自動車】
山陰道出雲I.C.より車で約20分
山陰道斐川I.C.より車で約30分

【鉄道】
一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分

【バス】
JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行き
正門前もしくは出雲大社バス停下車、徒歩約1分

参道より境内方面へ向かいます。出雲大社も犬と一緒に行けるスポットです。

本殿に参拝し旅の安全を祈願してきました。よくテレビに映る大きなしめ縄があるのは隣にある神楽殿です。このしめ縄は全長13メートル、重量5トンを超えるそうです。

お昼は一福さんで割子そばをいただきました。5段のそばを注文し、それぞれ天ぷらそば、月見そば、とろろそば、山菜そばなどさまざまなそばが堪能できました。

こちらでは犬と一緒にテラス席で食事を楽しむことができます。わんこのあーちゃんにも少しおすそ分けをしました。

お昼ごはんを食べてたらいよいよ九州へ向けて出発します。

九州へ

途中広島県の宮島サービスエリアで休憩です。もうこの時点で暗くなってしまいました。

交通安全を祈願しつつ車を進めます。

壇ノ浦パーキングエリア

九州と本州を結ぶ関門海峡の山口県側にあるパーキングエリアが壇ノ浦です。下り線のみのパーキングエリアのため上り線からは入れません。福岡県側には上り線にめかりパーキングエリアがあり、どちらからも関門海峡を望むことができます。

壇ノ浦パーキングエリア基本情報

住所〒751-0814 山口県下関市壇之浦町6−1 駐車場
電話08-3232-1451
駐車場大型 18台
小型 63台
身障者 3台
施設案内スナックコーナー、フードコート
土産・物産販売
ハイウェイホテル
展望室
リンクhttps://www.w-holdings.co.jp/sapa/2656.html?sapa_tab=2

夕飯はここのフードコートでいただきました。山口下関の名物はふぐです。ふぐの刺し身丼、天ぷらなどを堪能しました。

橋を渡ったさきは福岡県、ついに九州入りです。

九州に入ってからは大分へ向かい家族温泉へ向かいます。

別府温泉 ひょうたん温泉

大分県別府市は有名な温泉地のひとつです。街の中から湯けむりがいくつもあがっている光景をみることができます。

家族風呂を探していたところ別府にひょうたん温泉を見つけたためこちらでお風呂に入ることとしました。

ひょうたん温泉基本情報

住所〒874-0000 大分県別府市鉄輪159−2
電話0977-66-0527
温泉源泉100%かけ流し
大浴場、砂湯、蒸し湯、家族風呂、露天風呂
営業時間9:00〜深夜1:00
利用料金【家族風呂】(1時間 大人3名)
基本料金 2300円
延長30分 1000円
追加1名13歳以上 700円
追加1名 4〜12歳 300円
3歳以下は無料 

【大浴場入浴料】
AM9:00〜PM21:00
大人(13歳以上) 860円
小人(7〜12歳)  380円
小人(4〜6歳)  260円

PM21:00〜
大人(13歳以上) 660円
小人(7〜12歳)  220円
小人(4〜6歳)  160円
リンクhttps://www.hyotan-onsen.com/

家族風呂は離れにあり、貸し切りの露天風呂です。

仙人の間へ案内されました。5人家族にも十分な広さのお風呂とサウナまでついていました。泉質は肌当たり良く、お風呂あがりは時間が経っても身体がぽっかぽかでお肌もすべすべになります。

お風呂を上がったあとは佐賀県の金立サービスエリアで車中泊をします。

2日目はここまで。金立サービスエリアについた頃にはもう深夜でした。

ABOUT ME
azuki
こんにちは、あずきと申します。 ワンコ1匹と3人の男の子の6人家族です。ワンコと子どもたちの成長とともにいろいろなところへお出かけした記事をあげていきたいと思います。お出かけが好きな我が家です。