暑さが過ぎた去年の秋、我が家ははじめてのキャンプをしにふもとっぱらキャンプ場へ行きました。
ふもとっぱらとは
静岡県富士山がよく見える位置にある人気のキャンプ場です。キャンプサイトは広い草原となっており、設備も整っているとのことで我が家のはじめてのキャンプはこちらのキャンプ場にしました。
ふもとっぱら基本情報
| 所在地 | 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156 |
| 電話 | 0544-52-2112 (08:30～17:00) |
| チェックイン | 8:30～17:00 |
| チェックアウト | 14:00 |
| 営業期間 | 通年 |
| AC電源 | なし |
| キャンプサイト利用料金 | ＜一泊（〜14：00）＞ 大人 1000円 小人 500円（小学生〜） 二輪車 1000円 普通車 2000円 大型車 4000円 ＜日帰り（〜17：00）＞ 大人 500円 小人 250円（小学生〜） 二輪車 500円 普通車 1000円 大型車 2000円 |
アクセスはこちら
新東名新富士I.C、東名富士I.C、中央道河口湖I.Cから国道139号線沿いに走り案内の看板を目印に曲がります。
おすすめポイント
- 人が多いため安心感がある
- 富士山を望む眺望がすばらしい
- お手洗いは比較的綺麗
- チェックアウトが14時なのでゆっくりできる
キャンプサイトの場所決め
場所取りははじめてですし、どこにすれば良いのか迷いました。どのくらいの間隔を空けてテントを張るべきか、子どもたちの声がうるさくないか、走り回っても大丈夫かなど気になる点がいろいろあります。
出典：ふもとっぱらhttps://fumotoppara.net/
我が家は、トイレと炊事場から程よい距離のあるCサイトの真ん中を選びました。
はじめてキャンプ場を訪れて、我が家としては静かなキャンプではなくて良かったため、売店やトイレになるべく近くしかし臭いが気にならない距離にテントを張るのがベストだったとの結論に至りました。
テント設営
オートキャンプ場は車で乗り入れることができるので大荷物を運んだりする手間はないです。
ある程度平らで、周囲のテントから10m程度離れた場所にテントを設営していきました。
我が家が選んだテントがこちら
はじめてのテント設営始めます〜。説明書とYouTubeを見ながらの設営です。
テントの骨組みを入れて立ち上がりました。
インナーテントを取り付けて、内装を仕上げて行きます。
約１時間もかかってしまいました。ペグは買ったテント付いていたものを使用しましたが、特に問題なく地面にも打ちつけられました。
設営の間、子どもたちはシャボン玉をしたり、ボールで遊んだりと遊んでてもらいました。
キャンプ場でご飯
この時期は日が暮れるのも早く、夕飯を作り始めた頃には薄暗くなっていました。
この日はカレーとお肉を焼いて食べました。一つ分かったことは暗くなると料理がしづらく、お肉も焼けたのかが分からない事です。明るいうちから準備する方が良かったです。
机の上がやたらごちゃごちゃしていますが、ご飯はメスティンで炊き、カレーはカセットコンロを使い作りました。キャンプ場で食べるカレーは格別でした。
ワンコのあーちゃんはおこぼれ待ちです。
キャンプ場の夜
17時を超えると車の移動は原則禁止となります。
雲の晴れ間から富士山が顔を出しました。夜といえど月明かりがあり、都会にいては感じない月明かりの明るさに驚きます。
ランタンの灯り、焚き火などがサイト一面に広がっており、夜のキャンプ場がこんなにも綺麗だとは知りませんでした。
22時を過ぎるとQuiet Timeといって、灯りを消し就寝する時間が設けられています。また、夜間は車の扉の開閉音が思いのほか大きく聞こえますので、夜中必要な荷物はテント内へ持ち込んでおきます。
キャンプ場の朝
秋とは言えど、ふもとっぱらの標高は800mをこえる高原です。日が昇るまでは冷え込みました。
まもなく日の出です。富士山から出てくる朝日がとても綺麗でした。
もちろんワンコのあーちゃんも一緒に日の出を見ます。
次男と三男は日の出の時間には起きれませんでした。
毛無山方面の山々です。朝日に照らされる山々と緑の芝生、青い空、空気もおいしく気持ちの良い朝でした。
太陽が高く上がったところでちびっ子2人も起きてきました。朝のお散歩へ出かけます。
キャンプ場内には池や小川もありました。お散歩しつつ生き物探しをしました。
お散歩の後は朝ご飯です。次男は卵料理が大好きです。
お昼頃には急に雨が降ってきましたため、撤収して帰宅しました。
まとめ
キャンプをはじめるにあたって、必要な道具(ギア)を揃えたりすると初期費用が結構かかります。キャンプ道具一式を貸し出しているキャンプ場も多く、試してみるのも良いかと思います。
三太郎はとても楽しかった様子で、非日常な体験と自然とふれあい遊ぶ経験ができました。
