三太郎が夏休みに入り、30℃を越える暑い日。東京サマーランドへ行ってきました。
サマーランドは東京あきる野にある、プールがメインのレジャー施設です。アドベンチャードーム(屋内プール)と、アドベンチャーラグーン(屋外プール)の2つのプールエリアがあります。また敷地内にスリルマウンテン(遊園地)があり、3つのエリアを楽しむことが出来ます。
東京サマーランド基本情報
住所 | 〒197-0832 東京都あきる野市上代継600 |
電話 | 04−2558−6511 |
営業日 | 6月〜9月 8月は毎日営業、7月・9月は休園日あり |
入園料 | ネットから来園日指定チケットを購入する必要あり 各日数量限定、窓口の販売はありません 入園は1Dayパスを購入する必要があり期間により販売価格が異なります |
駐車料金 | 普通車 平日 1500円 土日祝と特定日(例年お盆期間)2000円 |
ホームページ | https://www.summerland.co.jp/ |
料金表
夏季期間料金 ※期間についてはHP参照のこと
https://www.summerland.co.jp/calender/
期間 | 大人 | 中学生 | 小学生 | 幼児(2歳〜) シニア(61歳〜) |
A期間 | 3,900円 | 3,300円 | 2,700円 | 2,000円 |
---|---|---|---|---|
B期間 | 4,200円 | 3,600円 | 3,000円 | 2,000円 |
C期間 | 5,200円 | 4,500円 | 3,700円 | 2,700円 |
※8月は15時から入園の割引チケット販売があります。
通期料金表
大人 | 中学生 | 小学生 | 幼児(2歳〜) シニア(61歳〜) |
2,600円 | 2,100円 | 1,500円 | 1,000円 |
アクセスはこちら
鉄道利用の場合
京王線 京王八王子駅より「東京サマーランド行き」バスに乗車し約35分
JR線八王子駅から「東京サマーランド行き」バスに乗車し約30分
車を利用する場合
中央道八王子I.C.から約8㎞12分
圏央道あきる野I.C.よりすぐ
準備しておきたいもの
サンダル、タオル、日焼け止めは必須です。
浮き輪、携帯防水ケース、ゴーグル、簡易テント、キャリーワゴンなど準備があると良いかと思います。
携帯防水ケースは使用していて水没させた経験があり、しっかりしたものを購入することをおすすめします。
サマーランドのプール
屋内プールのアドベンチャードームと屋外のアドベンチャーラグーンに分かれます。
アドベンチャードーム
屋内プールでは、波の出るコバルトビーチ(コロナ禍のため波の発生は中止中※2022年現在)、軟水ジャグジー、TIKIスライド(ウォータースライダー)などがあります。
コバルトビーチは密になりやすいのと、水深が深くなるため行かず我が家は2階部分で遊びます。
フルーツアイランド
フルーツアイランドへ来ました。4歳以下が対象のエリアです。
スイカの滑り台があったり
パイナップルの滑り台があったりとフルーツいっぱいです。
とてもトロピカルな雰囲気で、スライダーは傾斜が緩やかで、小さな噴水もあり安心して遊べます。
ロックビーチ
こちらも子ども用のエリアです。しかけがいっぱいの遊具と、上から流れるバケツの水で三太郎もおおはしゃぎです。
ウォータースライダーは120cmからの制限があり三太郎はできませんが、遊具のトンネル滑り台で十分楽しんでいました。
ロックビーチには水深80cmの浅めのプールに、滝などもありました。
屋内プールで遊んだあとは屋外プールへ移動です。
アドベンチャーラグーン
この日はよく晴れて日差しが強かったです。地面は暑いため日焼け止めとサンダルが必須アイテムです。
ビーバーレイク
アドベンチャーラグーンに出て一番手前にあるのがビーバーレイクです。身長100cmの次男でギリギリ足がつく水深でした。スイミングを習い始め、蹴伸びやバタ足を覚えた次男は泳ぐことが楽しそうでした。
ビーバーレイクの中央には水が流れ落ちたり、吹き出したりするバッシャハウスがあります。
ビーバーレイクには子ども用の浅いプールもあります。水深は浅く、噴水がいくつかあります。
スーパーモンキーフロート
三太郎にはまだ早いですが、ビーバーレイクの隣にスーパーモンキーフロートがあります。網につかまりながら浮島を渡るアクティビティです。
結構行列となっていましたが、待ち時間は長くないようです。
アドベンチャーフォール
アドベンチャーフォールは岩山の中を探検できるようなプールです。洞窟や吊り橋があり、岩山の頂上から流れ落ちる滝は高さがあるため結構水圧が強いです。
出典:https://www.summerland.co.jp/guide/attraction/adventure_lagoon/adventure-fall/
グレートジャーニー
グレートジャーニーは650mにも及ぶながーい流れるプールです。水深は1mと小さい子にとっては深めです。
浮き輪につかまり流されます。プールの途中には滝があり、三男は一生懸命逃げていました。
アクアファン
出典:https://www.summerland.co.jp/guide/attraction/adventure_lagoon/aqua-fan/
アクアファンはロックビーチの遊具の規模が大きいものです。バケツから落ちてくる水量が多く大人も楽しめます。
バケツから流れ落ちる瞬間はこんな感じです。三男はこのあと怖くて近づけませんでした。
アクアファンにも水鉄砲があったり、水で遊べる仕掛けがいっぱいの遊具でした。
モンキーフロート
アクアファンの隣にはモンキーフロートがあり、こちらは子ども向けの浮島渡りです。上の網につかまれないと難しく対象は小学生以上といったところでしょうか。
ファウンテンビーチ
流れるプールの途中には噴水(間欠泉)があったりと流れながら途中のプールによって遊べます。
キッズベイ
キッズベイも流れるプールに沿ってあり、水深が浅いため安心して遊ぶことができます。
恐竜にハマっている三男はトリケラトプスを見つけられてご満悦でした。
キディスライド
キディスライドは子ども用のスライダーです。高低差は少なくスピードは出ません。
お昼休憩
東京サマーランドにはお昼休憩をする場所が各所にあります。屋内屋外ともにショップとレストランがあり、電子マネーに対応しているところがほとんどです。
夕方になるとお湯を張ったプールが準備されています。16時をすぎると夏とはいえ寒くなってきます。
体も冷えてきたのでプールは上がって遊園地に行くことにしました。
広げていたテントをたたみ撤収します。サマーランド内でテントを広げたりする場合はこのようなカートがあると便利です。
スリルマウンテン
着替えて遊園地に移動したときには暗くなってきていました。
真っ暗になる前に観覧車へ乗ります。遊園地の乗り物は1Dayパスポートに料金が含まれているため追加で支払うことはありません。
サマーランドの全景を上から見たところです。プールの閉園のほうが遊園地よりも1時間程度早く、もう泳いでる人はほとんどいません。
アトラクションの数は多くはないですが子どもが乗れるものがほとんどです。プールではマスク着用が難しいため着用の制限はありませんが、遊園地では2歳からマスク着用が必須です。マスクがないとアトラクションに乗れませんので注意が必要です。
いくつかアトラクションに乗ったあと、閉園時間となり帰りました。プールで思いっきり遊びましたので車に乗ってすぐ三太郎は寝てしまいました。
まとめ
東京サマーランドは一日遊べるプールリゾートです。お盆や夏休みシーズンは混み合い、日付によって料金も上がるため下調べが必要です。お値段張りますが子どもたちにとっては夏休みの大切な思い出になること間違いなしです。